利用案内図書館の利用方法

館内サービス

窓口サービスや館内インターネットサービスなどのご案内です。

予約・リクエストサービス

読みたい本が書架に見当たらないときは、窓口にお尋ねください。どこの図書館でも市内全館の蔵書がわかります。
貸出中のときは、予約していただければ、その本が返却され次第ご指定いただいた方法で連絡します。予約ができる資料数は、図書は一人10冊まで、CD・DVD・ビデオなどは一人2点まで、電子書籍は一人2点までです。予約資料の取り置き期間は連絡日から1週間です。(「連絡不要」を選択された場合は資料確保日から1週間です。)
資料の検索・予約はホームページからも可能です。

図書館にないときは、下記のようにリクエスト申請を受け付けています。

  1. リクエストの申込申請は本人のみとします。最寄りの図書館で申請書にご記入ください。
  2. リクエストについては、公平性や公共図書館として相応しい蔵書構成を図るよう検討します。購入または市外の図書館からの借用としますので、購入をお約束するものではありません。
    また、公平性が認められない場合や予算枠を超えた場合は、制限またはお断りする場合があります。
  3. 市内在住・在勤・在学以外の方はリクエストできません。リクエストされる場合はお住まいの市町図書館に申請してください。
  4. 市内在勤・在学の方で、お住まいの市町図書館にリクエスト図書の所蔵がみられた場合、お住まいの市町図書館をご利用ください。
  5. 以下の資料についてはリクエストにお応えできません。
  • 書き込み式の図書
  • 漫画、ゲーム攻略本
  • CD・DVDが主体となる図書
  • 付録が付いた図書
  • 参考書、問題集
  • 高額な図書
  • 継続図書で前号からの所蔵が無い図書
  • 品切れの図書
  • 定期購読していない雑誌 ※注
  • 視聴覚資料(CD、DVD、ビデオ、LDなど)※注
  • 一般流通していない本(出版社の直販品など)
  • 電子書籍
  • その他、公共図書館の所蔵として相応しくない図書

※静岡県立中央図書館所蔵の雑誌・視聴覚資料は、お取り寄せできます。

レファレンスサービス

調べたいことがあるときはお気軽にご相談ください。職員が、資料や情報を探すお手伝いをします。

コピーサービス

図書館の資料に限り、著作権法の範囲内でコピーをすることができます。
申込書に必要事項を記入し、コピーする資料と一緒に提出してください。なお、中央図書館ではセルフサービスによる複写も行っています。

コピーサービスの留意事項

  1. 営利を目的とした複写でないこと
  2. 同一箇所を複数枚コピーはとれない。
  3. 住宅地図は、見開きの半分まで。真ん中でもかまわない。(上限20枚)
  4. 携帯電話やカメラ等を含む、各種持ち込み複写機での複写は不可とする。
  5. 電話帳の複写は不可とする。(タウンページも不可)
  6. 新聞や雑誌の最新号…コピー不可
  7. 他館から借りた資料…リクエストした本人の申し出のみコピー可
  8. 画集、写真集、グラビア…1枚の1/2まで
  9. 楽譜、歌詞…1曲の1/2まで
  10. インターネット上の情報は印刷不可。

料金:白黒 1枚10円/カラー 1枚50円

視聴覚資料視聴サービス

CD・DVD・ビデオなどの視聴覚資料を視聴できます。視聴したい資料を窓口へお持ちいただき、お申し出ください。

インターネットサービス

下記のインターネットサービスをご利用いただけます。
インターネット閲覧、国立国会図書館デジタル化送信サービス、データベースの利用は1日につき1回、30分以内です。ただし、夏休み期間等長期休暇期間以外の平日で、次に利用者の方がいないときは、1回のみ30分の延長ができます。
公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスは1日につき8回まで、30分ごとに利用認証が必要です。
パソコン持ち込みブースの利用は1日2時間(延長不可)までです。

インターネット用パソコン

館内でインターネット閲覧ができます。ご希望の方は、職員にお申し出ください。

インターネット端末の利用において、以下の行為・操作は禁止しています。

  1. インターネット上の情報の印刷
  2. 閲覧以外の行為(データ・メールの送受信、掲示板・SNS等への書き込み、通信販売の申し込みなど)
  3. CD・USBメモリ等の使用・接続
  4. 設定の変更、ソフトウェアやプログラムの追加・削除
  5. 公序良俗に反するとされるウェブサイトの閲覧
  6. ゲーム
  7. その他、個人の調査研究以外の目的での利用

国立国会図書館デジタル化資料送信サービス(図書館送信)

国立国会図書館では、現在、所蔵資料と保存の両立のため資料のデジタル化を進め、「国立国会図書館デジタルコレクション」として公開しています。
このうち、一般には公開されず、図書館限定で送信されている約184万点以上の資料を、館内のインターネット用パソコンで閲覧、著作権の範囲内で複写することができます。

<ご利用できる方>
「磐田市立図書館利用者カード」のご登録をされている方

<複写をご希望の方>(複写は中央図書館のみ)
レファレンスカウンターにて、複写申込書を記入し、職員にお申し付けください。

データベース(中央図書館のみ)

  • 静岡新聞データベースplus日経テレコン
    静岡新聞と日本経済新聞を同時に検索できます。キーワードや日付で、過去から最新まで新聞記事を検索できます。
  • 第一法規法情報総合データベース(D-1 Low)
    第一法規の法情報総合データベースです。現行法規、判例体系、法律判例文献情報などが検索できます。
  • 官報情報検索サービス
    昭和22年5月3日から直近までの官報の内容を検索・閲覧できます。

パソコン持ち込みブース(中央図書館のみ)

ご自身のパソコンをお持ちいただき作業ができます。設置されているLANケーブルや公共無線LAN(Wi-Fi)に接続していただくことで、インターネットの利用も可能です。

公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス(中央図書館・福田図書館・にこっと)

ご自分のパソコンやタブレット等の無線LANに対応した機器からインターネットにアクセスできる、公共無線LANサービス(Wi-Fi)をご利用できます。
磐田市ホームページの以下のページでご利用方法を紹介しています。

英語多読コーナー

辞書を使わずにたくさんの英語の本を読むことを「英語多読」といいます。やさしい絵本からスタートできるので英語力のある・なしを問わず誰でも気軽に始められるのが多読の良いところです。少しずつでも続けていくと自然と英語力がついてくる方法です。
磐田市内では中央図書館に英語多読コーナーがあります。

【英語多読の3原則】

  1. 辞書は引かない(引かなくても分かるやさしい本からはじめましょう)
  2. 分からないところは飛ばして読む(知らない単語は気にせず全体をテンポよく)
  3. 合わないと思ったらやめる(無理しないから続けていけます)

【英語多読のシリーズ別ブックリスト】

※「YL」とは「読みやすさレベル/Yomiyasusa Lebel」の略です。0.0から9.9まであり、YL1.0が英語圏の小学1年生程度に相当します。

【関連雑誌】
中央図書館に「多聴多読マガジン」(隔月発行)があります。

視覚障害者サービス

中央図書館では、視覚障害をお持ちの方に読書の機会を持っていただけるよう、以下のサービスを無料で実施しています。

対面朗読

館内の対面朗読室で、ご希望の本を協力員2名が朗読します。(1回につき2時間以内)
協力員の確保のため、事前に予約をお願いします。

録音・点字図書の製作・貸出

中央図書館所属の協力員が製作した録音・点字図書を貸し出しします。また、全国の点字図書館などで製作された録音・点字図書や雑誌も取り寄せて借りることができます。 ※新規に製作する場合は貸し出しまでに数か月かかります。

情報誌の送付

日本点字図書館などの各施設が発行している新刊案内や、図書館作成の「声の図書館だより」などを音声の形で自宅に郵送します。

サービスの利用について

【対象】身体障害者手帳(視覚障害)の交付を受けている方および交付申請中の方
【申込み】

  • 窓口で直接申し込む場合
    本人または代理人が、利用申込書に必要事項を記入して、中央図書館窓口へ提出してください。
  • 電話で申し込む場合
    中央図書館へお電話ください。申込みに必要な事項を、聞き取りで確認します。
    ※FAXやメールでの申し込みもできます。詳細や不明な点は中央図書館までお問い合わせください。(中央図書館 電話 0538-32-5254)

ホームページのサービス

図書館のホームページで使うことができる機能です。利用する際は、利用者番号とパスワード(初期設定は生年月日の西暦8桁)を入力して利用者認証(ログイン)をしてください。

電子書籍サービス

インターネットに接続されたパソコン、スマートフォンなどを使って、いつでも、どこでも自由に読書を楽しむことができるサービスです。
※磐田市内に在住・在勤・在学の利用者に限ります。ただし、「読む」ボタンがついている資料については、どなたでも読むことができます。

My本棚

ホームページの機能を利用して「読みたい本」や「読んだ本」を記録できるサービスです。

「読みたい本」の登録方法

  1. 「My本棚」に入れたい資料の詳細画面から「My本棚に追加する」をクリックしてください。
  2. コメントを入力したい場合は1000字以内で入力できます。(任意)
  3. 「追加する」をクリックすると「本棚に追加しました」と表示されます。
  4. 利用照会メニューの「My本棚」から本棚に追加した資料を確認できます。

「借りた本」の登録方法

  1. 「My本棚」から「借りた本」をクリックします。
  2. 貸出履歴保存の同意確認画面を確認し、「同意する」を押すと、同意以降に貸出した資料を自動的に記録します。
  3. 「借りた本」に登録されている資料にも1000字以内でコメントを入力することができます。(任意)
  4. 貸出履歴の保存を停止したい場合は「貸出履歴の保存停止」を押してください。

読書マラソン

読書マラソン

ホームページの機能を利用して、年間や一定期間での読書目標を設定し、目標に対する現在の進捗度合いを確認できるサービスです。

読書マラソン大会

設定されたイベント期間内で、全館、年代別、地域別の利用者ごとに貸出冊数を競うことができます。開催期間はホームページや図書館だよりでお知らせします。

その他

マナー・お願い

  • 図書館の資料はみんなのものです。大切に取り扱ってください。
  • 図書館の貸出期間は守ってください。
  • 館内は禁煙です。
  • 決められた場所以外での飲食は禁止です。
  • 携帯電話はマナーモード等にしておきましょう。
  • 図書館の中では静かにしましょう。

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