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中央図書館

開催中の特設コーナーを紹介します(8月27日更新)

一般書特設コーナー:健康増進課と城山・向陽地域包括支援センターとのコラボ展

展示期間:2024年9月26日(木曜)まで

 中央図書館では、9月の認知症月間に合わせて、健康増進課&城山・向陽地域包括支援センターと共同で、糖尿病と認知症についての展示を開催しています。一旦、糖尿病にかかると、認知症の発症確率は通常の1.5倍に跳ね上がってしまうため、まずは、糖尿病にかからないことが大切です。解決策は緑の濃い野菜を食べること!展示されている食品サンプルでご確認ください。

 また、将来、認知症にならないためには、日常生活で身体を動かす、質のよい睡眠、食生活の見直し、頭をつかうの4つのキーワードをこころがけましょう。糖尿病と認知症の危険と予防について、約170冊の関連図書とわかりやすいパネルで、お知らせしています。頭の体操のクイズ、認知症カフェ・高齢者総合相談窓口をご案内するチラシもあります。どうぞ、ご来館ください。

糖尿病と認知症

一般書特設コーナー:災害に備えよう

展示期間:2024年9月26日(木曜)まで

 天災は忘れた頃にやってくる、物理学者で夏目漱石の弟子でもある寺田寅彦のことばです。しかし、そんな格言は、もはや通用しない時代になりつつあります。近年は、異常気象による風水害の多発、相次ぐ地震などにより、天災は、つねに私たちの生命・生活を脅かす存在になっています。中央図書館では、災害への備えの一助となるよう、地震や風水害のメカニズム、防災についての本を約130冊展示しています。

 8月8日から15日には、初めての南海トラフ地震臨時情報が発令されました。30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は、70パーセントから80パーセントといわれています。これを機に、いま一度、身の回りの確認をしてみましょう。

災害への備え
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