中央図書館
開催中の特設コーナーを紹介します(10月2日更新)
一般書特設コーナー:トウキツネと遺言書ほかんガルーがお出迎え!【相続】について知るコーナー
展示期間:2024年10月24日(木曜)まで
近年、所有者不明土地の増加が社会問題となり、昨年4月から、相続した土地を国が引き取る、相続土地国庫帰属制度が始まり、今年4月から、相続登記の申請が義務化(不動産を相続したのを知った日から3年以内の所有権移転登記)されました。
また、法務局によって自筆証書遺言書を適正に管理・保管する制度(自筆証書遺言書保管制度)も始まっています。
中央図書館では、資産税課の協力のもと、相続についての新たなルールをパネルで紹介するとともに、相続や不動産登記に関する書籍約60冊を展示しています。 その時に備えて、正しい知識を身につけましょう。
一般書特設コーナー:ほんの紅葉狩り
展示期間:2024年10月24日(木曜)まで
玄関ホールでは、本の内容ではなく、【色】という他と全く関連性がない並び方で、赤・黄・緑の紅葉色の約260冊の本がお出迎えします。
通常、図書館を利用する際には、目的の本が置いてある書棚を目指してまっしぐらという方も多いのではないでしょうか。今回は、普段、自分の全く興味のない分野の本が目に留まるチャンスです。本を手に取ると、下から、落ち葉の切り紙がのぞきます。 本格的な秋の到来を待ちわびながら、図書館のさまざまなジャンルにわたる蔵書をお楽しみください。