発見!いわた 「磐田の著名人」

近藤 玄瑞 (こんどう げんずい)

1749(寛延2)年〜1807(文化4)年

江戸時代中期-後期の医師。遠江国豊田郡森本村(現磐田市森本)生まれ。医を父の玄碩(げんせき)や味岡三伯(あじおか さんぱく)に学ぶ。漢学に通じ、和歌・狂歌にも堪能であった。寛政の頃の著『遠淡海記』は内山真竜(またつ)の『遠江風土記伝』に劣らなかったという 。医学・文学に優れているばかりでなく、尊王の志が高く、幕末の志士ともよく関わったといわれ、特に蒲生君平(がもう くんぺい)との親交は深かったとされる。

名は乗邦。号は淡水など。

県道竜洋豊田線赤池ガード北側に近藤玄瑞邸跡の碑がある。

参考文献

  • 郷土を考える会 『ふるさと豊田 改訂版』 豊田町教育委員会 1977年
  • 郷土を考える会 「豊田町 史跡 文化財まっぷ」 豊田町教育委員会 1994年
  • 静岡県 『静岡縣人物志』 臨川書店 1974年
  • 『日本人名大事典』平凡社 1979年